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ブルース・リー/死亡遊戯のlgKaoringのレビュー・感想・評価

ブルース・リー/死亡遊戯(1978年製作の映画)
4.3
ブルース・リー4Kリマスター復活祭2020にて

ブルース・リーが亡くなって、しばらく経ってから何とか完成となった今作。

前半は、どのシーンがそっくりさんなのか、そこばかりが気になって完全集中。
突然ホンモノが差し込まれるシーンは、画質が極端に古くすぐ分かる。
おまけに4Kリマスター復活祭を立て続けに観たおかげか、どの作品の彼を差し込んだかまで分かってしまう。
鏡のシーンは完全に切り貼りだし、終始お顔の照明が暗い。

そして後半。
結局、ホンモノはラスト近くのカンフーシーンだけを撮っていたと言う事か…
だけど、そのシーンが凄すぎる!
あのヒョロ長いの人間か⁉︎ 構図がおかし過ぎるだろ。
とにかくこの死闘を観る為なら、前半のモヤモヤも許せてしまう。

むしろ、脚本はしっかりしてたし、ストーリー的には一番しっかりと映画的だった

この映画に感謝!
ブルース・リーの最後のカンフーシーンが埋もれなくて良かった。

余談、ラスト近くのシーン、ホンモノとそっくりさんの見分け方は、パンツが透けてるか透けてないか…
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