電気羊

ミッドナイト・キラーの電気羊のレビュー・感想・評価

ミッドナイト・キラー(2021年製作の映画)
2.5
よくあるサイコキラーサスペンス。ミーガン・フォックスとブルース・ウィリスが出てないなら多分B級。

娼婦ばかりを狙う連続殺人事件が発生。
主人公の女性FBI捜査官と相棒のブルース・ウィリスは、社会的地位の低い娼婦ゆえに、警察も真剣に取り扱おうとしない殺人事件の犯人に対して憤りを覚え、女性捜査官は自ら娼婦役となり囮捜査を開始する。

その結果、プロファイリング通りの30代白人男性でプロドライバーを突き止めるのだが。犯人は意外にも子煩悩なマイホームパパであった。

女性捜査官は犯人を確保するはずが、逆に犯人のアジトへ拉致されてしまう。そこでは先に殺されるミーガン・フォックスが囚われていた。

ミーガン・フォックスを監禁場所から逃がした女性捜査官は犯人によりクビに紐を結ばれ吊るされた状態で責められ殺害されそうになる。
女性捜査官は犯人が近づいた隙を突き、隠し持っていた金属製の筒状の棒で反撃、犯人は死亡。
女性捜査官は、吊るされた状態であやうく窒息しそうになるが、寸でのところでブルース・ウィリスに救出され一命をとりとめる。

かくしてサイコキラーの奥さんと娘は何も知らなかったまま夫の正体を突きつけられるのであった。

よくある設定なのでイマイチ、盛り上がりに欠けたかな。

あやうく
電気羊

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