トムが多才すぎる。

雌猫が腹立つ

• #ヨッシー短編シリーズ

「トムとジェリー」第13作

○感想
第6作『バラ色の人生』とは違う雌が登場。トゥーツという名前らしい。

ズートスーツというものを初めて知った。
ざっくりいうとチンピラスーツ。



○あらすじ
トムはヒゲや毛をセットしてトゥーツの家に遊びに行く。捕まえたジェリーをプレゼント。ギターを演奏したり踊ったりして、トゥーツを口説こうとする。床を踏み抜き、逆さになって階段から落ちてしまう。
しかし、トゥーツに古臭い、馬鹿みたい、頭が堅い、臆病者、田舎者とあたしになんの感興も催せない、と言われてしまう。
ジェリーにバカにされ、ジェリーを追いかけるも頭を打ってしまう。

ナレーション？ラジオ？ズートスーツを着るように言われる。
トムはハンモックを切り、ズートスーツを作る。肩パットの代わりにハンガー。ハットもかぶる。

再びトゥーツの家へ。トゥーツはトムにメロメロ。
ダンス。
ジェリーがトムにいたずら。
それでも上手く振る舞うトム。
ピアノの演奏。
ジェリーはトムの足を燃やす。
スーツに仕込んだハンガーがブラインドの紐に引っかかる。
ジェリーを追うトムはブラインドに巻き込まれる。水の入った金魚鉢に体が入る。
水のせいでトムのズートスーツが縮む。ズートスーツが脱げてる。ネズミサイズに縮んだズートスーツをジェリーが着る。