このレビューはネタバレを含みます
設定は面白そうだし、役者さんも良かったんですが、ストーリーの不自然さに引っ掛かってしまった💦
1分1秒を惜しんで急ぐはずの行程なのに、無駄な時間が長い…
一定の速度で走り抜けなきゃならないと言いながら、しょっちゅう停車してる…
腕のいいドライバーでなければ、という状況なのに、悪役があっさり走りきってる…😳
感動シーンにつなげるためとはいえ、展開に無理が多く、共感しづらいのが残念!
違和感マックスになったのが、最後の橋。渡れたんなら先に進むでしょう。
慣れてるルートなら尚更。
なんでわざわざ二人とも降りて橋の崩落を眺めてるの?
で、バックしてきた無人車輌に弟が挟まれる、と…😳⁉️
どうにでも回避できそうだし、不自然すぎる〜!
唯一、面白かったのはアクセサリーの人形が激しく揺れる場面!
この秀逸な人形の存在意義も、その後の展開ではないがしろ。もったいない。
いち企業内の不正隠蔽というショボい悪役設定にしては、妨害方法がプロ並みで、どんな国際的謀略かと…😅💦