このレビューはネタバレを含みます
出だしのナレーション聞いて、なんでそんなところを走るんだよって思ったけどちゃんとした理由でスタート。
こういうのって最終的に敵は人間になりがちだけど、敵は自然だったり人間だったりのバランスが良い。
最後まであきることなく見れたし、弟が死んだあたりからボロ泣きだった。
タイヤが滑ってのあの死因、地味だけど怖いし納得の展開だった。
会社のいざこざを描き過ぎず、でもきっちり悪役が罰せられるんだろうなって感じのあっさりラストも好み。
最後の最後で登場する兄ちゃんとトラックにまた泣いちゃう。
とても好みの映画だった。
ただ、展開わかっちゃってる状態でもう一回見ようとはならない。