このレビューはネタバレを含みます
リーアム・ニーソンの映画は久々に観たが、さすがにもうだいぶ年取ったなぁ・・。大半の出演作は観ているし好きな俳優なので、まだまだ現役で頑張って欲しい。あの哀しみを湛えたような眼差しが唯一無二感あって非常に良い。
ストーリー的にはよくある展開で、鉱山事故が起きて閉じ込められた人を助けるための部品を、危険な凍った道を爆走するトラック野郎が、事件を闇に葬りたい会社側の刺客と闘いながら進む。
ちょっと頂けないと思う点がいくつかあり、まずモーフィアスの無駄遣い。あんな序盤であっさりつまらない死に方させてビックリした。
敵もほぼ1人でちょっと手ぬるいというかやる事が中途半端。
弟は死なせる必要なかったと思うし、それならそれでもう少しシチュエーション考えて欲しかった。
そういった点を除けば全体的にはそれなりに面白かった。
