クロニコちゃん

アリスとテレスのまぼろし工場のクロニコちゃんのネタバレレビュー・内容・結末

3.7

このレビューはネタバレを含みます

試写会で参戦。

アニメ映画だから仕方ないけど、かなりツッコミどころは多め。

MAPPAだからこその作画のヌルヌル感、綺麗さは凄く良かった
何かコケたり、物理的にぶつかったりする描写が変に多くてジブリっぽさを感じた

ストーリーは、思ってたより切なかった。
ばりばりファンタジーだったけど、最終的に政宗たちの世界が消えてしまうのは何だか寂しい。

変化をしたら心にヒビが入り、シンキロウに食われて消えるという設定。結構この心にヒビが入る、基準が初見だと分かりにくかったりする。

政宗に振られた女の子は、恋をしたから消えてしまったが、その後告白して成立するカップルがいる
このカップルは変化に該当しないのか?と疑問に思ったけど、
「事故」が起こる前からお互い気になっていたということだとするなら深い。これは政宗と睦美も同じなんだろうな

精神年齢歳いってるはずなのに、助手席乗ったから好きになっちゃったは中学生っぽくもあり謎。

アリスとテレス=アリストテレス は
イデア論を否定していたから

不変を否定しているみたいなニュアンスであってるのかしら 特に作中では触れられず。

あと、林遣都声優うまかった。