よし

モガディシュ 脱出までの14日間のよしのレビュー・感想・評価

3.0
1 国連加入を目指してアフリカ諸国へ援助してる最中、ソマリアの内戦に巻き込まれる、不運な韓国外交官。
2 対立していた北朝鮮外交官が韓国へ助けを求める中で、本国の対立が生む人道的支援への葛藤。

この二軸に絡む人間ドラマ、生き延びることへの執着と外交官の超法規的決断。
ソマリア内戦に巻き込まれた韓国外交官の話かと思いきや、韓国映画にはちょくちょく見受けられる北朝鮮同胞との共同がテーマ、日本人には理解できない哀愁があるんだろうといつも思う。
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