大自然

嘘喰いの大自然のネタバレレビュー・内容・結末

嘘喰い(2022年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

予告で釣るのがうまい映画。
ピークはさだくにとのババ抜きだったと思うが、役者の付け髭感が否めない。
アイデアは人工認識や鍵を5本集めないと、時限爆弾が爆発してしまうなど、へぇ〜と思うシーンが良かった。
監督的には『スマホを落としただけなのに』の方が面白かった。

期待との差
ギャンブル系の映画の狂気的な部分への期待と事前の低評価の擦り合わせで観に行ったが、終わり方と音が残念だった。
終わりはあっさりしすぎでもう終わり?みたいな感覚になり、音は印象的なものが一つもなかった。衣装は良かっただけにもっと逝っちゃうくらいの怪しさと絢爛さの音響が欲しかった。

出演者の中で意外にも良かったのが、快楽殺人者のおじいさん役の人。登場シーンが下からのアングルで好き。
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