まいこ

嘘喰いのまいこのレビュー・感想・評価

嘘喰い(2022年製作の映画)
2.5
「ヤングジャンプ」で2006~17年に連載された迫稔雄の人気ギャンブル漫画「嘘喰い」を、横浜流星主演で実写映画化。

日本の政財界そして裏社会をも牛耳る闇のギャンブル倶楽部「賭郎」。その会員には政府の要人や超一流のイカサマ師たちが名を連ね、勝負に負けると生死を問わず代償を取り立てられる。「嘘喰い」の異名を持つ天才ギャンブラーの斑目貘は、かつて賭郎の頂上決戦で敗れ会員権を剥奪されていた。倶楽部を荒らす新たな会員の佐田国一輝のうわさを聞きつけた貘は、賭郎の頂点を目指して究極のデスゲームに挑む。

横浜流星を久しぶりにみたくて鑑賞。
いかにデスゲームを切り抜けるか、の緊張感を体感するのではなく、イカサマを見抜く追体験を楽しむ作品。それにしても、全員性格が濃すぎる。本郷奏多の演じるキャラクターって固定化されていて可哀想。GANTZと同じ(嫌いじゃないです)。
最後の方、アレ何?観ていた数時間はあらすじ?せっかく白石麻衣のバブリーな出で立ち好きだったのになんなん?漫画の方が面白いんだろうな〜。
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