ぬうどる

戦場のピアニストのぬうどるのレビュー・感想・評価

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)
3.0
ロマン・ポランスキーはどうしてこうも淡々と心に来る映画を作るのでしょう。
前半はナチスによるユダヤ人への迫害が、中盤は終わりの見えないシュピルマンの逃亡の繰り返しが、そしてラストはホーゼンフェルトの救われなさがこれでもかと押し寄せてきました。
そして全編通してエイドリアン・ブロディの眼で語る感じもすごい。
長い映画でそんなに展開があるものでもありませんが引き込まれました。
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