ぬうどるさんの映画レビュー・感想・評価

ぬうどる

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.5

オッペンハイマーの表情のアップが映される度にキリアン・マーフィの瞳に魅せられます。実際にオッペンハイマーのこだわりだったという服装も決まってる。

ダンケルクでもそうでしたけど、緊迫感のある音響がIM
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プリンセスと魔法のキス(2009年製作の映画)

4.0

ニューオーリンズっていうウォルト・ディズニーが好きだった舞台で、音楽を筆頭にカフェやマルディグラなどの生かし方がすごい。
初の黒人プリンセスとか、王子様との結婚を夢見てないとかいう設定にちゃんと根拠が
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ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

3.0

曲がいい!美女と野獣やアラジン、ヘラクレス、ムーランみたいな他の90年代のディズニー映画と比べるとキャッチーな歌ではないのでなかなか人気の曲という感じではありませんが劇中歌としてすごく印象的なものが多>>続きを読む

三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船(2011年製作の映画)

3.0

イケメン美女揃いだしセットや衣装も豪華だし何より派手で痛快な映画でした。
オーランド・ブルームとルーク・エヴァンスって似てるよね

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

2.0

最初から最後までわりと下品。Wikipediaには「fuckが頻出する映画の一覧」として掲載されていました。
主人公の何がすごいかがいまいち分からないんだけど、優秀なアジテーターだったということなんで
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.0

最新の映像美でこれだけ派手なアクションやられたらかっこいいですよね。トム・ハーディもこれまで以上に存在感あってかっこいい。

あとはヴェノムがかわいいと思えるかどうかでしょうか。

シンデレラ(2021年製作の映画)

4.0

とにかくいろんなところが現代版。劇場公開するには軽いけど配信で見るのにちょうどいい感じがいちばん現代っぽいところでした。

国民がみんな歌って踊って楽しそうなのでこの国は栄えるでしょう。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

何か言いたいことはありそうなんだけど主題がわからなかった。ディズニーは好きなんですけどね。
ネットの空気の怖さとか身バレの怖さとかで行くのかと思えば最後はリアルに乗り込むという。50億人から探した相手
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.0

予告編でキングコングのパンチが綺麗にゴジラの顎に入っていたのが面白くて鑑賞を決めました。

ストーリーはご都合主義だし設定もガバガバですが怪獣バトルの決勝戦ってことで迫力のある映像が楽しめました。IM
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娚の一生(2015年製作の映画)

4.0

海江田さんの嫌味っぽさが足りないのと、つぐみがもう少し堅いキャリアウーマンぽさがあるとよかったです。ただ今となってはトヨエツと榮倉奈々以外で実写化するのが想像できません。
映画としては独特の空気感と設
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

クリストファー・ノーランは相変わらず難しいことやってるみたいですが、この映画は難しいことを理解しなくてもものすごい緊迫感が伝わってきました。
映画の作りとしての起承転結やラストのカタルシスはわかりやす
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.0

これだけ時間経っちゃったから仕方ないのだけど、序破Qと明らかに映像の作り方が変わってました。いい変化でもあるのですが、シリーズものとして見るとかなり違和感あります。

過去を大事に振り返りながらも途中
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クルエラ(2021年製作の映画)

4.5

エマ・ストーンと70年代のロンドンがとにかく最高すぎました。
クルエラとしての振る舞いはわかりやすく超かっこいいし、オマージュ過ぎる衣装としつこいくらいに流れる当時の音楽だけでも3回くらい楽しめそうで
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.0

ハリウッドとブロードウェイってそんなに仲悪いんですか。
確かに映像がすごいのとマイケル・キートンが怖い。エマ・ストーンの演技とアントニオ・サンチェスの音楽がヒットでした。

ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

2.0

戦闘シーンの緊張感がすごい。ずっとそればっかり。

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.0

ティム・バートンとジョニー・デップとダニー・エルフマンです。好きにやっちゃってください。

コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.5

当時はへえとしか思わなかった対応が、いま見ると予言かってくらい現実と重なってて驚きます。それだけリアリティのある設定、脚本で作られた映画なのでしょう。
役者さんもさすがの説得力のある方が多く、STAY
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ワールド・オブ・ライズ(2008年製作の映画)

3.0

フェリスの扱いが過酷すぎてひどい。現地協力者への見返りはほぼないし。怪我を負ってまでして情報つかんでもすぐ次の現場に行かされちゃうし。
そのくせホフマンはいつも子育ての片手間に連絡受けてるような感じだ
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ドリームガールズ(2006年製作の映画)

3.0

ビヨンセのビヨンセによるビヨンセのための映画かと思っていたら全然そんなことはなくて、みんな歌上手すぎです。
特にエディ・マーフィは元ネタオマージュが楽し過ぎるw

バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

4.0

トム・クルーズがお調子者でたぶん何も考えてないけど凄腕なパイロットを演じてます。凄腕なシーンはそんなに多くないけど事故もなくこれだけ行き来するんだからきっと凄腕なんでしょう。
実話ベースなので大きなど
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

チームは代わったけれど、メンバーのキャラ立ち、下準備の入念さ、テンポのよさ、やられたらやり返す精神、そしてラストのサプライズは変わらず健在でした。
ルーベンとイエンだけでも顔見せてくれたのは嬉しいです
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マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.0

原題は”The Big Short”。みんなが安心して買っているものを疑って売りに賭けた人たち。
スティーブ・カレルもライアン・ゴズリングもきちんと調べて根拠を持って逆張りしてるのにそれが理解されない
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オーシャンズ13(2007年製作の映画)

3.0

またもや1作目は越えられず。
同時にみんなが動いてる感じはいいよね。マット・デイモンだけお前何やってんだよって言いたくなりましたが。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

物語前半と後半のテンポの差がすごい。そしてそれが切り替わるところの緊張感も。
舞台設定や細かい画まですごくよくつくられていて、さすが賞をとっただけのことはある。

韓国の俳優は切羽詰まった演技がすごく
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天気の子(2019年製作の映画)

3.5

「ライ麦畑で捕まえて」を携えて、傷だらけで都会に家出してくる少年にどれだけ感情移入できるか。私はできました。
良くも悪くもセカイ系。清く正しくジュブナイル。ただ背景が綺麗なだけの監督ではないです。

ファッションが教えてくれること(2009年製作の映画)

4.0

物を作るプロ達の仕事。そしてそのボスに君臨するアナ・ウィンターのすごさ。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

料理が作ってる映像からして美味しそうで、やるときはやるパパで、かわいくてお洒落な息子で、男が馬鹿な旅をする。
もう楽しい要素しかないですね。

@ChefCarlCasper

舞妓 Haaaan!!!(2007年製作の映画)

2.0

役者さんの演技が秀逸。地味に衣装も凝ってていい。

ただストーリーがなさすぎて何と感想を持っていいか困る。

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

3.0

ロマン・ポランスキーはどうしてこうも淡々と心に来る映画を作るのでしょう。
前半はナチスによるユダヤ人への迫害が、中盤は終わりの見えないシュピルマンの逃亡の繰り返しが、そしてラストはホーゼンフェルトの救
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パディントン(2014年製作の映画)

3.0

茶色いもふもふが動いてるっていうだけでいいですよね。それが高画質ならなおのこと。
今回はそれにロンドンの背景を用意してちょっとだけスパイ映画の風味を加えてみました。一応真面目なテーマとしては多様性とか
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スワロウテイル(1996年製作の映画)

4.0

時代の日本をベースにして、岩井俊二の雰囲気で作った架空の舞台で豪華な役者さんが描く物語。

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