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戦場のピアニストの610のネタバレレビュー・内容・結末

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

保育園児か小学生の頃に母が観ているのを観てからずっと記憶に残っていました

特にドイツ兵が「立て」の命令に従うことの出来ない車椅子の老人を車椅子ごと放り出すシーン…とそれに続いて人を狩るように撃つシーン。あれが怖くて初めて見た当時は思わず母のもとを離れ2階に駆け上がりました。

十数年ぶりに観ましたが、エイドリアン・ブロディのシュピルマンに見事に引き込まれましたね。空気感も良かったです。
ドイツ将校はシュピルマン以外にも多くの命を救ったとか。強制労働の末脳卒中や精神異常を来たし死亡…だいぶきつい事実ですね。彼の生涯を描いた本もぜひ読んでみたいです。
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