命を救ったところから聡明な人が国を担うことは重要なことだと思った。
ドイツ将校と再会してほしかった。加担はしてるけどどうしようもできない国の問題、もっと別の形で出会っていたらよかったのに!戦争だから…
実話ベースで、中々ダイレクトかつ生々しい描写が多く、戦時中のポーランドがいかに凄惨だったかを突きつけられる。
タイトルからはもう少し“ピアニストの物語”が前面に出るのかと思っていたけれど、実際は逃避…
結構ちゃんとホロコーストの虐殺的な描写が多いから、評価いいから見てみよ〜くらいの感覚で見ると辛いので注意
家族がどうなっているかもわからず、孤独と飢えにも耐えながらも生き残ることができたのは、主人…
家に押しかけてきたドイツ兵が食事中のユダヤ人に立てと命令し、足の動かない車椅子の老人はバルコニーから突き落とした。
残りの家族は外へ連れ出しおそらく逃げてみろと煽り銃で撃ち殺していた。
移送前の広場…
心に刺さる作品だった。
この部分の歴史について大雑把にしか知らなかったがもっと学ぶべきだと感じた。
ドイツ将校が主人公を救ってくれたシーンを通して善も悪も紙一重であることを痛感した。悪人側にも守るも…
自分まで追われているような気持ちになり、身体が強ばってしまうくらい全員が迫真のお芝居でした。
西暦の表示が出る度に、この地獄がまだ3年も続くなんて、と苦しかった。
一人生き残ったこと、助けてくれた将…
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