戦場のピアニストのまのレビュー・感想・評価

カンヌ国際映画祭・パルムドール受賞の名作。
第二次世界大戦最中のユダヤ人ピアニストのひたすら可哀そうな物語。
突然家族と引き離され、強制労働させられ、明日生きれるかも分からない、貧しく苦しい生活をひたすら見せられる。
感動的な作品！て感じではなく、ひたすら悲しい、不憫・不幸な話。
それでもこの主人公は昔の友人の伝手を利用したり、敵国の軍人に食料をもらったりとまだ運が良かった方だったか。
一番良いところは主人公を演じる俳優がイメージにピッタリなところ。どこか弱々しく、優しい感じがまた哀愁を誘う。

• #戦争映画＃悲劇＃カンヌ＃パルムドール＃ユダヤ人