このレビューはネタバレを含みます
将校に見つかってピアノを演奏したときとラジオでピアノを演奏しているときはとても涙が止まらなかった。将校にみつかって演奏してるときはころされるかもしれないのに演奏することがシュピルマンにとって何故かとても幸せそうに感じて、なんで人って戦争するんだろうとか彼の日々の恐怖の生活を思うと涙止まらなかったです。
人ってこんなに怖いんだと思ってしまった。
見た目が同じなのに信仰と民族が違うだけでこんなにも変わるんだと思ったけど、私含めて日本が貧困や住む場所に困ってないからそう思うだけで家族や命の危機を感じたら誰しもが悪魔になってしまうんだろうなと思った。
人たくさん死ぬし、怖い映画とは思うけどそれを毛嫌いしてはいけないし、ちゃんと歴史学ばないといけないって思いました。