007／サンダーボール作戦のジッパーマンのレビュー・感想・評価

今作は、これまで比較的スマートな振る舞いだったショーン•コネリーのボンドが空飛ぶランドセルだったり、脊柱けんすい装置だったり、笑いを誘うシーンが増えたなという印象でした。

敵の伯爵が脊柱けんすい装置をいじったことを隠して、応待する女性に罪をなすりつけて遊びに誘うところはやっぱりなと相も変わらないボンドでした。

また水中での銛を使った戦闘シーンは、BGMがないのが水中らしくて、とても新鮮でした。

EDはこれまでで一番開放感があって、見ていて気持ちよかったです。