007/サンダーボール作戦の作品情報・感想・評価

007/サンダーボール作戦1965年製作の映画)

THUNDERBALL

製作国:

上映時間:129分

ジャンル:

3.4

「007/サンダーボール作戦」に投稿された感想・評価

vanilla

vanillaの感想・評価

3.3
女の子可愛いけど綺麗な顔で誰か混乱する
水の中のシーン初めは面白いなって思ったけどもう水ばっかりだとしんどい
戦いのシーン少し退屈した
サメばっかり印象にのこってしまった

このレビューはネタバレを含みます

007シリーズ4作目は再び1作目と2作目を監督したテレンスヤングの登板。
ガンバレルからのプレタイトルアクション、そしてオープニングの形式。プレタイトルアクションはフランスにてスペクターNo.6ブヴァール大佐の葬式。未亡人が実は変装している大佐だったのをボンドが見抜いて格闘の上、殺し逃げる手段がジェットパックandアストンマーチンのマフラーからの水噴射というもの。アクションとスパイの秘密兵器でまず観客をあっためるこのやり方、本作への意気込みを感じて期待値があがる。
NATOの核爆弾を奪いそれをネタに米英を恐喝し大金をせしめるのがスペクターNo.2ラルゴの次なる計画でしっかりめのスパイアクション映画の体裁でますますいい。

英国南部NATOの空軍基地近くの保養所に偶然いあわせるジェームズ・ボンド。先に潜入しているスペクター一味のリッペ伯爵の隣の部屋には包帯で顔がぐるぐる巻きの怪しい男が。ジェットパックで失笑したばかりなのに脊柱の牽引装置までブッこまれてもう失笑を通り越してハラが痛い。しかも背伸ばしの刑のお返しが蒸し焼きの刑とは。今回もトンチキ路線なのかと一瞬ヤバさにつつまれるが踏み止まる。さっそくそこの看護師さんとボンドがいい仲になるのもデフォこれについてはもはや何も言うまい。
NATOのパイロット、ダーヴァール少佐に化けたアンジェロはヴァルカン爆撃機に乗り込み飛行機に搭載していた原爆ごと拉致。過剰に金を要求したアンジェロを殺害し原爆と起爆装置を積み直しにラルゴ自らダイバーとなって大活躍。手下にやらせるんじゃないのかスペクターNo.2についてるみんなは上司に恵まれてる。手下がみんな使えなくて逆に可哀想になってくる何回ボンド暗殺に失敗したか。そしてなぜ訓練飛行に原爆積んでたのかはナゾ。
死んだダーヴァール少佐は包帯で顔をぐるぐる巻きにされて保養所に運び込まれるのだがその隠した顔をボンドに見られしまう。リッペ伯爵は作戦の失敗の責任を取らされてダーヴァール少佐の秘書として潜入していたフィオナに殺される。
ダーヴァル少佐が昨夜死んでるのを見たと言うボンドの言を信じてサンダーボール作戦の指令カナダ行きをバハマ諸島にあっさり変更するM。「007がそう言うんだから間違いない」ってパパMはやっぱりボンドに甘いし理由が少佐の妹がナッソーにいるからってそれよく許したねwしかし少佐の妹ドミノと知り合ったら黒幕ラルゴの愛人だったという首尾のよさであった。ラルゴは家のプールにいっぱいサメ飼ってるけどどれも小型でイマイチ迫力はない。
ラルゴ邸への招待の前になんとQが秘密兵器持参でバハマのボンドのもとに現れる出張Qラボ。いやー笑ったパイナップル柄のアロハ着てやってきてもうノリノリ。

この時点でわらわらでてくるボンドガールを整理する。ボンドの助手ポーラ(マルティーヌ・ベズウィック)ラルゴの愛人にして殺されたNATO少佐の妹ドミノ(クロディーヌ・オージェ)そしてスペクターNo.12女殺し屋のフィオナ(ルチアナ・パルッツィ)最初ドミノとフィオナの見分けがつかなくて混乱した。クールビューティは見分けが難しい。

助手のポーラは拉致後自白を強要され自死し、フィオナはボンドと寝るも「神通力は失せた。ボンドに抱かれた女は天国の歓喜を味わって改心して正義に目覚めるそうだけど私は違う。」と言い放つ組織を裏切らないボンドガールだった。しかしスペクター側にそんなウワサたってんのwwww
カーニバルの中逃げ回るボンドを追い詰めるも味方の凶弾に倒れるフィオナ。ボンドに盾にされたんだけどね…コネリーボンドは結構ひどい奴。支払いのタイムリミットが迫る中、ボンドとフィリックスはサメがウヨウヨいる海域で昆布付きの網でカモフラージュされた爆撃機を発見し、遺体から少佐のドッグタグと時計を回収しドミノの復讐心を煽り協力を要請。一方ボンドは単独で隠していた原爆を回収するラルゴ一味に潜入しており味方の落下傘部隊も入り乱れての水中戦が繰り広げられる。これ50年前にどうやって撮ったんだろうと思うぐらいにスゴイ。いかんせんスピード感がないのでゆるく増長な感じがするのが本当に残念。ゴーグルで顔が見えないので差別化を図るために敵味方でウエットスーツの色分けがしてあってボンドはジェット噴射を背負っていてなぜか噴射の色が黄色。頑張った工夫のあとが見える。ドミノはディスコ・ヴォランテ号の原爆探査を始める前にラルゴに捕まり焼いて冷やしての拷問を受ける前に改心した物理学者クーツ博士に助けられラルゴも自分の手で仕留めてボンドとともに船から脱出して大団円。船が半分に分かれるところとか爆発とかなかなかすごかったんだけどスピード感を出すためにフィルムの早回ししていてそこまでの技術なかったのか…しかし50年以上前のチャレンジングは買う頑張ってた。今回CIAのフィリックス・ライターもなにげに活躍。とにかく復職したようでよかった。あとボンドの髪の毛が七三分けで増えてて…頑張ってた。それにしても一緒に海に飛び込んだ泳げない博士の行方が気になって気になって。早く回収してやって欲しい。
kizaist

kizaistの感想・評価

2.8
オープニングはジェット水流から泳ぐ女性のシルエット、そしてトム・ジョーンズの大仰なムード歌謡。
ジェットパック等の大道具も出てきて、スパイ活動が派手になってきました。

サメのプールしか印象になかった本作、クライマックスの水中戦はどうしても地味。
そもそもサンダーボールって何?😓
虎氏

虎氏の感想・評価

3.5
007シリーズ映画化第4作。
本作での敵はスペクターに戻っており、シリアスな作品となっている。
犯罪内容からスペクターが世界規模の巨大な非人道的な組織である事は判るが、3回目の登場でも組織の核心に迫る事は描かれていない。シリーズで長く登場させるつもりだったのだろう…。

本作でもボンドカーの装備や秘密兵器はエンタメ要素が満載だが、実在する一人用のジェットパックや、防水カメラのような現実寄りのアイテムも出している。この微妙なリアル感が面白い。

アクションの新要素として、水中アクションががっつり有り。ただ、動きに制約が多いので、迫力は控えめかも。サメも登場してるのだが、ジョーズ以前の作品という事もあってか、描写はリアルというかあっさり目。

悪人側の女性に対しても甘いジェームズだが、改心しない者に対しては非情になる一面も見せていた。まぁ、"抱かれても改心しない"とまで言われれば、温情をかける気も失せるか…(^^;

本作も楽しめました。
大木茂

大木茂の感想・評価

3.3
性と暴力、現代の冒険家セックス好きのピーターパン
それにしてもカジノが似合う男だなぁ

冒頭の紳士の必需品は笑っちゃうほどカッコいい!ジェットパックって実在するんだ?!
50年経った今でも一般普及されていないのは何故??

雑魚は殺らんって言ってる時スモールフィッシュって聞こえたけどあっちでもおんなじニュアンスなんだね

みんな同じに見えるボンドガールの中で今作のドミノは中々良かったかも特に白と黒の水着

にしても海が綺麗だったな〜

スペクター会議、00集結、核爆弾の緊張感
ちょっと長いけど潜水戦など見応えあり

でも急に終わるのヤメロ笑
任務完了したんだから褒めるかなんかしろよ余韻が皆無だぞ!
yucca

yuccaの感想・評価

3.5
WOWOWの2ヶ月連続24作一気放送!
続いて、4作品目を鑑賞します。

*********

はい、オープニングが宜しい。
なぜ水中なんだろうと思っていたものの
水中シーンが多い作品だったからですね
そして監督がカムバックしての本作、
前作の間延び感がなく楽しめたかな。
突っ込みどころ満載、最初のシーン、
女装とか、ワイヤー映ってますけど、
どうしても入れたかったんですね...。
言わずがなの脊柱の変なマシーンに、
ボンベから発射された銃?ミサイル?
そして手榴弾投げた後の浮足1足とか。
でもアクションが全体的に向上したのと、
水中でセリフなくても音楽で盛り上げていたり
ていうか、抱かれた女は正義に目覚める
その設定、なんなんだよ?!
一歩間違えたら、ボンドはレイプ魔だよ。
にしても、先生...最後どこいったん?!

WOWOWの次の放送は土日だ〜。
今週末もこのペースで見ないとだ。
前作に比べてアクションシーンのテンポが良くなったと感じた本作。

出だしのリュックサック型ジェット噴射を見たときには、え?鉄腕アトム?と吹き出してしまった😅
お馴染みのガンバレルシークエンスを聞くと、きたーってなりますね。どの作品見ても何回見ても聞いてもしびれます。微妙に作品ごとに演出が変わりますが、撃った後に軸足がグラグラするやつは、気合入れすぎてかわいいなと思います。笑

この作品は、構成の仕方が進化したなと感じました。前作以前に比べて良かったと思います。
大ヒットしたものの荒唐無稽なSF調に走った前作から従来の路線に軌道修正。1&2作目のテレンス・ヤングが監督に復帰、テンポの良さが蘇りました。

(タイトルのサンダーボール作戦とは敵に奪われた原爆を取り戻す作戦名なんだけど、このミッション結局どうなった?原爆の行方は?)
やまお

やまおの感想・評価

3.8
(再鑑賞)
脊椎牽引機は下手すりゃコメディだよ!

「スペクター」のお祭りや葬式のシーンは今作が引用元と思われる。
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