このレビューはネタバレを含みます
怒りのエネルギーが暴力に変わる女性の話。
出会い系で知り合った男性と恋に落ちたものの、3回目のデートの日に彼が裏社会のドンに殺されたため、復讐の鬼と化して裏社会のドンを殺しに行くって内容で、銃撃アクションかと思いきや主に殴り蹴りアクション。
怒りによる暴力を制御する装置をつけたまま一般人に危害を加えないため)カチコミに行ったり、何度も同じ手に引っかかってやられそうになったり、黒幕倒した後に急に警察官にデートに誘われたりとそのシーンいるか?って部分が多くて、観ていてモヤモヤした。ラストも続編のための布石なんだろうけど、今度はスイッチを押すと暴力モード発動って…。この話で終わらせた方がまだいい終わり方の気がする。
なんとも苦手な作品でした。