普通の元料理人が北朝鮮にスパイとして諜報するドキュメンタリー。
いやぁ、なんて言っていいかわからん。とにかく恐ろしかった。
とにかくフィクションに登場するような"""悪"""っていうのは実在するんだなぁ。ホテルとかヨットで闇取引するんやなぁ。
島を買い取る時の現地の人を立ち退かせるシーンとか、ほんと創作物じゃんって思った。
北朝鮮の闇って、北朝鮮国内だけで完結してるかと思いきや、KFAというグループが世界中にいて、どの国も絡んでくるっていうのが怖かった。
アジアの脅威なのかと思ったら、世界の脅威になっているんだな。
「我々はなんでも作れるし、どこにでも運べる」ってセリフが"事実"っていうだけでこわい。
てか北朝鮮ってこれもそうだし、「太陽の下で」とか同じ監督の「ザレッドチャペル」とか、潜入されすぎじゃない笑?