「殺人鬼マニア」の雑誌で記者として働くジョエル、酔い潰れたバーで鉢合わせしたのは、五人の本物の殺人鬼。
これ乗り切り方も凄ければ、殺人あるあるをふんだんに盛り込んでいるのでマニアックな視点で言うと抜群に高評価なのでは。
ギャグ路線全開ではあるけれど、しっかりと納得させちゃうキャラクター構成に爆笑が止まらなかった、いや寧ろ突っ込みが止まらなかった。
物足りなさも少しあったのは演技や台詞の言い回しだったかもしれない、けど敢えてのダサダサな行動に惹かれた(笑)
こういう作中での警察官のポンコツが際立つ為に他作品へ影響を与えてると言っても過言では無い(落ち度w)
常に恐怖心で眉毛が八の字になってる良い表情をするジョエルにも注目(やめたれ)。
目玉突き刺したり抜けたり、腕が切り落とされたりとしっかりスプラッター要素もあるので楽しめた。
無理に寄せていこうとするとこういうB級になると思うと逆手に取られた感じがしてヤラレました(笑)