このレビューはネタバレを含みます
原作も読みました、誘拐事件の加害者、被害者と思われている二人がその後再会して
というストーリーの展開と文章の読みやすさで原作は楽しめましたが、途中主人公の
トラブルメーカーさにちょっとイライラしてしまいまったのも事実。映画は時間も限られるなか、端折って絵でわかりやすくするためにさらに主人公が衝動的に行動して静かに穏やかに生活してる周りを振り回している場面が目立つように感じてしまいました。
結構話がトントン進んでたので原作未読の人はどんな感想をもったのかこれから皆さんのレビューを読むの楽しみです。
広瀬すずさんはすばらしかった！華やかさを一切封印し、周りに上手く合わせつつも何か諦めを常に感じている雰囲気、文の前での天真爛漫さを魅力的に魅せていました、松坂桃李さんはあんな男性的でありながら文という繊細な役柄、イメージとは違うと思ってましたが(もっとひょろっとした儚いなイメージだったので)たしかにこの一面も持ってる俳優さんだなと納得の配役だと思いました。(えー急に偉そうにすみません、💦)
