このレビューはネタバレを含みます
原作とは別物の重たさを持った映画
それが良いか悪いかは別にして、
ちゃんと文は文だし、ちゃんと更紗は更紗だったので、感心しました◎
横浜流星は、あの役難しかっただろうな、と思いました。
もうご飯の時にアイスは食べない子供じゃないから、と優しく笑う更紗の横で
絶望する文の表情が秀逸。
あの映画の中で一番泣けるシーンでした。
松坂桃李、すごい。
でもやっぱ原作が好きなので3.5。
追記
いろんな感想があるみたいだけど、
文はロリコンではないよね、、、
多部未華子が、自分を責めない様に、
「小さい女の子が好きなんだ」と言った。
子供時代の更紗の口についたケチャップを
拭うシーンが、腑に落ちないけど
あんな描写、原作にはないんだよなー。