ミドリドリ

流浪の月のミドリドリのネタバレレビュー・内容・結末

流浪の月(2022年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

原作とは別物の重たさを持った映画

それが良いか悪いかは別にして、
ちゃんと文は文だし、ちゃんと更紗は更紗だったので、感心しました◎

横浜流星は、あの役難しかっただろうな、と思いました。

もうご飯の時にアイスは食べない子供じゃないから、と優しく笑う更紗の横で
絶望する文の表情が秀逸。

あの映画の中で一番泣けるシーンでした。
松坂桃李、すごい。

でもやっぱ原作が好きなので3.5。

追記
いろんな感想があるみたいだけど、
文はロリコンではないよね、、、

多部未華子が、自分を責めない様に、
「小さい女の子が好きなんだ」と言った。

子供時代の更紗の口についたケチャップを
拭うシーンが、腑に落ちないけど
あんな描写、原作にはないんだよなー。
ミドリドリ

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