性的虐待が残す心の傷って恐ろしく深いって、こういう作品見る度に思う。加害者はのうのうと生きてるのかと思うと本当にやり切れない。
過去の経験のシーンが具体的ではないながら、何であるかは容易に理解出来て、嫌悪感はしっかり感じさせる描き方だったなと。
しかしマスコミってなんなんだろ。映画とかってスポットが当たってるから感情移入しちゃって、彼らだけは許してって思っちゃったりするけど、この作品に関してはマジでそっとしておいてよって思う。2人が何したって言うのよ。
人って想像も出来ない秘密を抱えていたりするものなんだな。って想像しながら生きていないといけないな。
