ハリコナ

流浪の月のハリコナのネタバレレビュー・内容・結末

流浪の月(2022年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

松坂桃李のこういう役、大好き。
(もちろんポップな作品も好きだけどねー)
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松坂桃李、広瀬すず、横浜流星、かなり力を入れてるんだろうなと思う仕事っぷり。
特に横浜流星。
おめでとう!クズっぷり最高だった!
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上っ面だけで決め付けてくる警察やマスコミ、職場の人、他人、母親。
本当のことを話そうとしても、頭から決め付けて聞く姿勢がない人には何を話しても無駄だよな。
そんなことをボンヤリ考えながら観ました。
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文が服を脱いでいくシーン、手が震えていて彼の覚悟が伝わってきた。
(まぁ、おいおい!どうなってるの?と観てるこっちは冷静じゃいられなかったんだけど)
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子供の頃の強烈な体験は大人になってもずっと心の中に潜んでいて、事ある事に表に出てきて厄介なもんだなぁと思いました。
ハリコナ

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