地球外生命体

流浪の月の地球外生命体のレビュー・感想・評価

流浪の月(2022年製作の映画)
3.2
2020年本屋大賞を受賞した凪良ゆうのベストセラー小説を、『怒り』の李相日監督が広瀬すずと松坂桃李の主演で映画化。『パラサイト 半地下の家族』のホン・ギョンピョが撮影監督を担当。

★2020年第17回本屋大賞 第1位
★2020年第41回吉川英治文学新人賞候補
★2020年第17回キノベス! 第7位

ある日の夕方、雨の公園でびしょ濡れになっていた10歳の少女・家内更紗に、19歳の大学生・佐伯文が傘をさしかける。伯母に引き取られて暮らす更紗は家に帰りたがらず、文は彼女を自宅に連れて帰る。更紗はそのまま2カ月を文の部屋で過ごし、やがて文は更紗を誘拐した罪で逮捕される。“被害女児”とその“加害者”という烙印を背負って生きることとなった更紗と文は、事件から15年後に再会するが……。
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