おさきどん

流浪の月のおさきどんのネタバレレビュー・内容・結末

流浪の月(2022年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

小説がおもしろかったので!

松坂桃李がすごい!
子役の子もすごくよかったな。

実際、更紗のバイト先の店長みたいに心配するけど本人にとってはお門違いな心配、と思われてしまっている事ってよくあると思う、気をつけないと、と思った。

結局文は小児性愛ではなくて、病気のせいで大人になれない自分が嫌で自分と同じ子供といると気持ちが楽でいれて、その上で更紗はお互い生きづらくて気持ちが繋がった、深い絆で結ばれた、と思ってたけど、だとしたら文が更紗の唇に触れたシーンは必要、、、?恋愛を超えた2人の繋がりと思ってたけどそれのせいでただの恋愛になった感が、、、?とちょっと思ってしまった。

重くて暗いテーマでしんどいけど、文と更紗は絶対的に想い合っていてお互い強く結ばれている事が救われるし素敵だった。