ジェイソン・モモア目的で鑑賞したけど、予想外の展開に翻弄されて最後まで楽しめました。娘役のイザベラ・メルセードもメチャクチャ可愛くて、若き日のレイチェル・リー・クックを思い出しました。
癌で闘病中の妻を救う事が出来る可能性があった新薬を市場から撤退させた製薬会社のCEOを制裁すべく立ち向かったけど、この撤退の裏側を暴こうとすればするほど、父と娘は追い詰められていきます。
よくあるストーリーと言えばそれまでなんですが、自分の想像を絶する展開が後半に待ってました。もう完全に騙されました。結末を知ってもう一度見直したのですが、色々な場面で伏線がはられていたのに驚きました。
「スイートガール」というタイトルも秀逸で、最後にこのタイトルの意味を知る事が出来ます。
ジェイソン・モモアのアクションは身体が大きいので迫力があっていいですね。娘役のイザベラ・メルセードのアクションも素晴らしく見応えありました。彼女は「マダム・ウェブ」にも出演してるので今後が楽しみ。