『俺、パリジャンって苦手なんだ
だってあいつら見栄っパリジャン』
超売れっ子のスパイミステリ作家
エリーは小説に描かれる諜報世界
の動向のリアルさゆえにホンモノ
のスパイ達に追い回されるハメに。
なぜエリーの小説はリアルスパイ
の世界とリンクしているのか？
エリーの作中で活躍するスパイ
『アーガイル』の正体は⁈
その辺りのカラクリが明かされる
中盤の部分はグッドアイデア。
なんだけど小説世界のスパイ描写
を描くイントロがなんか微妙。
これ前振りです感しか無いし。
ヘンリー・カヴィルのあの髪型
は無いわぁ。
ミルクボーイかよ。
松下由樹みたいになったヒロイン
のブライス・ダラス・ハワードも
私は嫌いじゃないけど、導入部で
デュア・リパがやった事を彼女が
繰り返してるのを笑いにするのは
どーなんだろーね……。
ナントカ回廊ネタとその顛末や
サム・ロックウェルの名相棒っ
ぷりは凄く好き。
アーガイルの正体でもう一捻りする
体で結局最初の結論に戻るのとかは
無用のツイストだったかな。
それと、オチがねー、ものっそい
サブいんだよなー😅
冒頭に書いた字幕のダジャレの分
加点してこのくらいのスコアで😅
劇場観賞通算789本目。
