ARGYLLE／アーガイルのyumikoのレビュー・感想・評価

スパイ小説と現実がまさかの一致。
組織から命を狙われる主人公の未来はいかに…。とはすんなり行くまいとは思っていたが、まさかそうくるとは…の連続展開にあんぐり。
冒頭、007ばりのアクションシーンと終盤のキングスマンを思わせるド派手アクションの対比がすばらしく、やや強引な展開も気にならないぐらい没入してしまった。
現実と小説、入れ子構造の描写をうち破るラスト、続編はキングスマン？

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