きれいなお姉さんなのかくたびれたおばさんなのか判断しかねるブライス・ダラス・ハワードだなと思っているとまさにそこが制作者の狙って球をなげたポイントなんだなとだんだん分かってくる映画。サム・ロックウェルとブライス・ダラス・ハワードは両方とも格闘アクションみたいなイメージないし、前者はともかく後者はそれなりに見目麗しい人という感じだったが、がっつり体重増やした上であえて同じ格好した艶めかしいデュア・リパを見せているからこういうのがやりたかったんだろうなという感じがある。
スケートやダンスのシーンもバカでね。