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ミラベルと魔法だらけの家のnatsuのネタバレレビュー・内容・結末

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)
4.4

このレビューはネタバレを含みます

Disney+に追加されるのは3か月後かと思っていたら追加され、年末になりやっと鑑賞。
公開前からずっと気になっていたので期待値も高かったが、
それを越えて素晴らしかった。
色彩と音楽の評判が良いのがとてもわかる。

更に考察も楽しめる作品だと感じた。
コロンビアの内戦の様子や、ミラベルのギフトについて、考えさせられた。
個人的には祖母の能力を継承している線が腑に落ちる。
ドアが消えたのは、部屋にこもらず家族の絆を繋ぐようなメッセージという考察が好みだ。

ラテンの音楽がノリやすく、
子供から大人まで楽しめる作品だと思う。
ゾロでお馴染みのあの方の歌も注目だが、
ゆめっちのルイーサ吹き替えが違和感なく良かった。

ギフトがなくても皆特別で素晴らしい役割を持っている。
仕事や普段の生活の中にも関わってくる
大切なことをミラベルは教えてくれる。
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