このレビューはネタバレを含みます
どーしたらいいんだろう(´-ω-`)
お誕生日に能力=魔力を与えられる一族なのに能力が貰えなかった女の子が主人公…
優しい子みたいだけど、子どもに慕われているみたいだけど、どこか中途半端
魔力で支えられてた家が崩壊していくのを
止めたのは能力がないと言われ、家長のおばあさまから疎まれていた彼女だったけど
、コツコツ村の人の力を集めて協力をして貰っていえが直せたら貰えた魔力って
ずっと持っていた力だったのにねえ…
でも何故謎は解けた?穴蔵や洞窟、パズルの石の力の種明かしがなくて消化不良気味…ホントは兄弟達は与えられてた魔力に飽きたり、負荷になっていたりしたことを隠して無理していたから?魔力が尽きていったってこと?
謎を解きに魔法の家の裏側に入ったけどキッチンの真裏に行方不明のおじさんがいたり謎も魔力もそれほど強くない…
魔力のない人々は道具を使ってこなしていることだったりして共感に辿り着かない
ヒロインが眼鏡の普通っ子?
美人さんでいてほしい、可愛いといいなと
思っちゃいけないって枷がちらほら見えて
息苦しかったなあ…
心に残る衣装も歌も目まぐるしくて
掴めなかった。オリジナルのお話に期待したけど、マチュピチュやヒマラヤや北欧やまだ知られていない世界の昔話にアレンジを加えた方が面白くなったのかな?村人達の生活が見えなかったのが残念