どなどな

ミラベルと魔法だらけの家のどなどなのネタバレレビュー・内容・結末

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

面白かったと思う、特に途中まで。途中(特にイサベラとの仲直りあたり)からはかなり展開が強引で置いていかれちゃった感はあるな。
キャラも多いから難しいけど、もう少し姉たちのキャラが深掘りされると、もっと好きになれたかなぁ。
いい意味でも悪い意味でも情報量が多いね!カラフルなミュージカルシーンは最高、ブルーノの歌の時はみんな喋りまくるから一回見ただけじゃ満足できない(笑)
カシータの動きもいちいちワクワクさせるね。

ミラベルがいい子すぎる。個人的には、最近のディズニー長編アニメの中で1番共感できる主人公だった。アントニオかわいい。

オルギータスのシーンで、おばあちゃんの好感度急上昇。泣いちゃう、あんなの…。もっと普通に生きられると思ってた、から始まる回想、おじいちゃんが亡くなって失意の中、突然の奇跡に戸惑ってるのに、周りの人から頼りにされちゃって、覚悟を決めて歩き出すところ。泣いちゃう…。

ミラベルも、ただなりたかったの、私じゃない何かに…。特別になりたかった。なんて、悲しすぎる。あんなに優しいいい子なのに。
どなどな

どなどな