設定こそ荒唐無稽だが面白い。
しかしあんな勢いでバチバチタイピングする開発者はおらんし転校生がマシンガンの弾丸持ちすぎでチートだしみんな絶叫しすぎててセリフほぼ聞き取れなかったしで、ま、色々何でなん、という気がしながらそれらを差し引いたとしても、トータルすごい良かった。それが外連味、というやつですね。
あとは栗山千明の顔がぜんぜん違う。いや、それもそれで良いとして。しかし素晴らしいよね栗山千明。妄想から「ハッ」と我に帰るあの感じ。ワールドができあがっている。まだちょいブスに見えるところさえも良かったね。何というか、開花前といった類の予感がふつふつと感じられる。栗山千明、好き。
そしてこの時の柴咲コウも良いよな、おそらく柴咲コウ史上最も良いのでは?以降は知らん。