マ帆

私ときどきレッサーパンダのマ帆のネタバレレビュー・内容・結末

私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

厳格な母親の母親はもっと厳格だった。そして幼少期の母親を救ったのは娘だった。もう後半ボロボロ泣いてた。。。
娘も愛ゆえの鞭と分かっているけどどうして愛→鞭になるのかが分からないから反抗するわけで、この辺りは『レディバード』っぽいなと思っていたら監督が参考にした作品に挙げていて納得した。

" 自分のぐちゃぐちゃしてたりめちゃくちゃだったり変わってる面はしっかり隠して表に出す人はほとんどいない。でも私は出した。あなたはどう?" 最後のセリフが涙腺にとどめを。。。全部含めて自分だよね!ではなく、あなたも勇気を出してみない??と問いかけるのがメイらしくて最高。

宣伝モフモフばっか!と思ってたけど観たらモフモフ😍で脳内埋め尽くされるし、黒歴史が付きものな13歳の青春と友情を愛情たっぷりに描いてもう。。。

時代設定を2002年にした理由が気になるけど、ディズニーストアに売ってたガラケー風デザインや誰しも通る(? 私は通りました)手書き謎フォント入りグッズが可愛すぎてどうでも良くなった。

とりあえずアビーが好きすぎて狂ったように画像集めてたら前髪パッツン欲が💇🏻‍♀️
マ帆

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