まずはFilmarksさん、試写会参加させて頂きありがとうございました！
今まであまり試写会に行ける機会がなかったので、かなり喜びが大きかったです。
試写会ゲストのロンドンブーツ田村亮さんを生で見る事が出来て、ミーハーな私は大満足。ちなみに田村亮さん交えたトークの場での映画のキーワードは、『不器用』。
そして、映画の感想。
※感想は、一切忖度しません。
映画を鑑賞して１番印象的だったのは、監督・脚本・主演を務めたジャスティン・チョンさんの演技がかなりエグい(良い意味で)。ここ数年観た映画の中でも圧倒的な衝撃だったミッドナイトスワンの草彅剛さんばりに演じた役になりきっていた。もう演じるというよりも、その役の人にしか見えない程自然な演技。
ストーリーについては、良くも悪くもと言ったところ。映画の題材としてはよくありがちな移民問題で引き裂かれる家族の話。主人公が生まれてまもなく移民でアメリカに移り住んでいたが、実際には手続き不足でその権利がなく30年の時を得て、出国されてしまうのかといったもの。また、そこには奥さんの元旦那の姿があって...
この手の話は、正直演者の資質で面白くもつまらなくもなるものだと思う。今回は課題点には達してると思う。
最後どういう終わり方を迎えるのか...あまり期待せず、映画に臨んで欲しいと思う。
