ブルー・バイユーのgogoのネタバレレビュー・内容・結末

試写会にて。
ブルー・バイ・ユーではなく、
ブルー・バイユーでした。

所々？？なシーンもありましたが、製作者の熱意は十分伝わってきました。
てっきりメディアに訴えたり法的な手段で立ち向かって行くのかと思っていましたが、「ある決断」というのが弁護士費用を工面する為に犯罪に手を染めるという安易かつ自分本位な手段を選ぶという…悲しくなりました😢

そして何が辛いって空港で二人を引き離そうとする職員！
仕事とはいえしんどかったと思います。
悪法のせいで嫌な思いをするのはいつも現場。

最後に実際に国外追放となった方達の画像と「これから国外追放者はもっと増えるだろう」とテロップが流れますが、何とかならないものなのか？
そしてアメリカは市民権を持っていなくても学校に行ったり免許を取れたり出来るのだろうか？
問題提起もこの作品の目的の一つだとするならば、個人的には大成功です。