見たいけど重そうなテーマだったので、心に余裕が持てそうな、お休みに入ってからの鑑賞です。
綺麗で素敵な奥さんと可愛らしい娘さん。
仲睦ましく幸せな姿が際立つ前半。
それを見ながら、これからくるであろう苦難を想像してしまいました。
ジャスティン・チョンを私は初めて認識しましたが、脚本、監督、主演の3役をこなし、移民問題を多くの人に投げ掛けてくる映画でした。
国際養子縁組をしたにも関わらず、何故強制送還されなければいけないのか。
当時の法や過去に翻弄され、模索する。
これは、この映画の中の家族だけではないということに、驚かされました。
凹み映画かと思っていましたが、人権や移民問題の重めのテーマの中に、家族への深い愛情からの決断に、胸がいっぱいになりました。
可愛い娘の演技に、たまらなくやられますね(ノ_・、)
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本年のレビューはこれで最後。
(今夜も〆に何か見ると思いますが)
今年もみなさんのレビューを読みながら、共感したり、新たな発見があったりと充実した日々を送れました。
今年1年ありがとうございました、そして来年もよろしくお願いします🙇✨️