バートン

猿の惑星:創世記(ジェネシス)のバートンのネタバレレビュー・内容・結末

4.2

このレビューはネタバレを含みます

異種同士の擬似親子愛、虐待や偏見を超えて一匹の猿が独り立ちと居場所を見つけるまでを描く、涙なしには観られない「猿の惑星:創世記/ジェネシス」。


禁忌に手を出してしまった事で生まれた愛から始まる物語は、
ただただ切ないと同時に、我が子の独り立ちに幸せと安全を願うジェームズ・フランコの名演に落涙する名作でした。 

保護施設の虐待の闇に遭遇したシーザーは自分の存在意義を問う。シーザーの家は人間かエイプか。エイプ解放を胸に旅立つシーザーを見守る主人公の表情と去っていくシーザーの背中に涙。


なんでもっと早く観なかったんだろう、、、
マジで泣いた。好きすぎる。
バートン

バートン