Takumu

ブレードランナー ファイナル・カットのTakumuのレビュー・感想・評価

3.6
SFスリラー映画。

近未来とレトロが入り混じっていて面白かった。人造人間といっても、機械的なものではなく遺伝子工学による創造物であるというのにリアリティを感じる。倫理的に禁止されてるだけで、現時点で実現可能な技術だから。それが蔓延って特異点も通過した世界。

後半は、もはやただのSFではなくスリラー映画として新たなエンタメに成っている。あそこで拳銃を所持していたデッカードが逃げに走ったのは正直理解できないですが。寿命を理解していたロイが何をしたかったのかもよくわからない。

空飛ぶ車はまだかなあ。
Takumu

Takumu