える

ブレードランナー ファイナル・カットのえるのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

昔 SF小説を読みあさっていた頃に、こんな映画が作られていたんだなぁ。
実は原作を読んでいたことを思い出した。
終始、異空間の緊張感が流れている。
アクション物ではないので、退屈な人も多いかもしれない。
生と死、完全と不完全、孤独と感情が、今のCGに引けを取らない映像と音楽で 静かに描かれていた。
とても35年も前の作品とは思えない。
逆に、今年公開される新作にどれだけ期待していいのか不安がある。
ところで、デッカードは本当に人間?
える

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