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ブレードランナー ファイナル・カットのmoviemachine1のレビュー・感想・評価

4.7
昔、渋谷パンテオン(70mm)や、松竹セントラルで観たフィルム版で観た事が有ります。

今回、丸の内ピカデリー3での爆音映画祭で改めて観て、DCPで観て、映像がクリアになっていて、古さを全く感じなかった。(ハリソン・フォードが若い!)
ヴァンゲリスの音楽を爆音で聴けたのも良かった。
ルトガー・ハウアー演じる、ロイ・バティの動物的な(フクロウのような眼のようになる時が有る)仕草、最後の方のデッカードとの闘いの終結の所、ショーン・ヤング演じるレイチェルが纏めていた髪を下ろした所、印象的な所が多いです。

「ブレードランナー2049」観る前や、SF映画として、歴史に残る作品なので、是非映画館で。
きっと、オープニングの2019年のロサンゼルスの景観にヴァンゲリスの音楽で、圧倒されると思います。
家のテレビでは絶対に味わえないです。
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