ぎんが

ブレードランナー ファイナル・カットのぎんがのレビュー・感想・評価

3.9
哲学だった(実際そういう台詞もある)
退廃的なアジアのような舞台だったりファッションだったり、細部までこだわりがつまってて素晴らしくって
ああいう世界観好きなのでよく思いついたな、と
シドミードさんまじ最高です
舞台美術だけでも必見

製作秘話を読んだら関わった人全員に感謝するしかないってなる
音楽も良い、サントラ欲しい
主役のハリソンが情け無い男で拍子抜けした、あれ、君処分する側なのにこんなんで大丈夫?っていう
レイチェルに迫るシーンもお前…ってなったのでちょっとマイナスポイント
ロイの台詞にこの映画の全てがあった
ハト抱っこするのアドリブなんですか、なんという素晴らしい俳優さんなんだ(先月お亡くなりになられたそうで…ご冥福をお祈りします)
レプリカントの立場を思うといたたまれなくなる…
なんで夢はユニコーンなんだろ、とかその辺の記号を読み解きたい

押井さんめっちゃ影響受けたんだろうな〜ていうのが如実にわかる

それから、わかもと
ぎんが

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