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最後の決闘裁判のヒデオウのレビュー・感想・評価

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)
3.8
燃えよ剣を観に行きましたが
寸前で最後の決闘裁判に変更
アダム・ドライバーに吸い寄せられました

ジャン・ド・カルージュ視点
(マット・デイモン)
ル・グリ視点
(アダム・ドライバー)
マルグリット視点
(ジョディ・カマー)
この三視点で進行

オープニングはジャンとル・グリの
決闘裁判のぶつかり合う寸前
甲冑装着シーンなど
ただならぬ緊張感

時は戻ってジャン視点で
何故決闘裁判に至るのか?
全体のストーリー進行
次にル・グリの視点での側面
最後にマルグリットの視点の心境表現

ストーリーを通しで進めると
なんて事無い展開かもしれませんが
三人の視点でリピート進行させると
同じシーンでも違う印象になります
男社会の闇…
でもちょっと長いかなぁ…

事実は決闘での決着で判断
被害者のマルグリットも
夫のジャンが負ければ
嘘をついたとみなされるとの理不尽さ
決闘裁判の決着はどうなるのか?

アダム・ドライバーのフォースを
使わない剣捌きが見たければ
ぜひご鑑賞を
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