金属音に血飛沫に泥に
いやあ迫力の映画だった
三者三様の見方があるのはわかった
そして真実は一つなのもわかる
あの時代は知性が高くて意志の強い女性は生地獄だな
神の意思なんてあったかわからないけど
ちょっとでも正しい方向に転んでくれて
心底ほっとしたわ
それにしても男性陣は皆クズ
女性陣も姑だけでなく元友人まで
ほんと皆クズだった
そして裁判で真実を突きとめる！なんて本当はどうでも良くて
セクハラ質問したり
決闘でワクワクドキドキして
勝者にキャーキャーいう国王以下聖職者やら民衆達よ…みんなクズしかいなかった
そしてそんな時代もあったのね
と過去の事として言い切れない
現代の状況にまた気が重くなったわ
ああ重かった
今、職場に被害者意識からの妄想がひどい人がいるので
ああ、こういう風に人は自分の思いたいように
自分だけの真実を脳内で作ってるんだな
と怖くなった
謂れのない非難を浴びた時の備えに
記録でもつけとこうかしら
それも自分のフィルターかかっちゃってるだろうけど
ないよりはマシかな、なんてこと考えたりした
えーとそうそう
最後にアレっ！？って思った事
アダムドライバーのアダムドライバーが見えてたと思うの
映倫は問題ないのかな？
