「頂点に達さない快楽では受胎はしない、ということは医学的に証明されている」って今聞けば失笑すら湧かない誤謬に思えるけども、700年前には本気で信じられていたと思うと、今我々の信じる「科学」も700年後の人々には呆れ返るような思い込みとして扱われている可能性も全然あるんだよな
クライマックスの決闘の大迫力アクションを観ていて全く心が動かない、何してんの？となる、それがこの映画の醍醐味なんだろう
キリスト教についてもっと知らなければと思うのが、罪を懺悔して赦しを得るシステムと同時に、残酷すぎる罰が発達しまくってること
神という沈黙の存在を為政者が自由に好き勝手に利用してたらさすがに全員生きづらい世界になってきたから「神は死んで」論理とか科学とかが世界を説明する方向にシフトしてきた、というのはちょっと雑すぎか
