RIO

カード・カウンターのRIOのレビュー・感想・評価

カード・カウンター(2021年製作の映画)
3.6
指のショットが長い

独特な空気を漂わせてる
でもある意味で誰もが自分の責任というか頼らないでいるのが映画の支柱にあったようです

オスカー・アイザックは渋いなぁ
アブグレイブ刑務所で拷問をしていた罪で服役を終えても人に傷を与えた傷は自身の心を暗い闇のように覆っている

嘘をついたまま生きることを選ばなかった孤独の道
ずっとUSAと騒いでいるのは正直要らない
敢えて復讐そのものを映さない 再生を思わせるエンドロールに監督はロマンチストなのかなと思った
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