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LAMB/ラムのmarucoのレビュー・感想・評価

LAMB/ラム(2021年製作の映画)
5.0
LAMB / ラム観ました

ラムは羊肉🐏ヤギはヤギ肉🐐。
羊と山羊は、よう似てる、笑い

同じウシ科ヤギ亜科の動物で
羊属とヤギ属に分けられてるらしい。

とにかくねここに出てくる、
仔羊の『アダ』…、
この子は本当に可愛い❣️
どうにもこうにも、
切なくて可愛くて堪らない❣️

やっぱり人間が悪い…、
と思った。
ただ私は彼ら人間夫婦の気持が、
全く解らないことはない。
いや、寧ろこれがよう解るんやな。
だけどな、
エゴの化身となったしまった、
殊に動物を殺傷、
殺生した妻は絶対に許さない!

牧羊犬のボーダーコリー(たぶん)は
すこぶる忠義で賢い。
呼び名がなんだったか思い出せない😢
彼は何とも言えない名演を魅せてくれた。そして残るは、
marucoの好きな毛並のキジ猫(たぶん)ニャンこらしい自然な佇まいで悟りを
開いた表情は味わい深い。

最後に母無き子、
仔羊アダの行く末には涙なくしては
おれなかった。

だけどだけどな、
妻を殺められ我が子まで奪われた父親が
突如現れたとき、
そしてそれを
私が確かなものと感じたとき、
彼の父としての逞しさと愛を感じた。
嬉しかった。
アダの行く末に一縷の望みを感じた。
哀しさと嬉しさの狭間でまた泣いた。

これはまさしく、
【アダの仇討ちと言えよう💐】

これは大好きな作品でした。

アダは当たり前に💓、そして、
アダの実の両親、
牧羊犬のボーダーコリー、
悟りのキジ猫、

この子達と想いの丈の抱擁したかった。
 
マタアワセテクダサイ、キット
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