このレビューはネタバレを含みます
興味深いダークファンタジー
アイスランドの薄雲った空気感がとても映画にあっていた
セリフがほとんどない導入部のおかけで集中できたし、謎と不安感に釘付けになった
なにか良くないことが起こりそうな心のザワザワが見ている間ずっとしていた
叔父を送るためにマリアが2人きりで出ていったことが、結果的にアダを捨てたように思えたのかな
マリアは母羊を
父羊はイングバルを
おあいこ
可哀想なアダ
運命に翻弄されるだけで、幼きものにはなんの力もない
パンズ・ラビリンスを初めて見た時の気持ちを思い出した
良い作品に巡り会いました